こどもの矯正コース
「永久歯が生えてきたけど、生え方がおかしい・・」
「受け口なんだけど、このまま様子を見ていいのかしら?」
お子様の歯並びは、親御さんにとって自分の歯並びよりも悩みの種になります。
「とはいえ、歯の矯正ってすごくお金がかかるのよね・・ちょっとウチには無理かしら」
「一括で100万円近くかかるという話を聞いたんだけど」
その金額が、高いハードルになります。
お金のことだけで矯正治療をあきらめて、子供が大きくなったときに「矯正しておいてあげればよかった」と思う親御さんを少しでも減らしたい・・。
そんな思いで、当院が画期的なシステムを考えました!
それがまつむら歯科クリニックの初期費用0円、毎月3.3万円(税込)「こどもの矯正」です。
迷っているうちに、子供のアゴはどんどん成長をしていきます。
子供の歯の矯正には、あごの成長期にあわせて出来ることがあるので、タイムリミットがあります。
お金をためている間、待っているよりも、月々で支払える仕組みの方が理にかなっています。
料金と費用について
費用:月3.3万円(頭金なし、税込)
期間:最低2年(総額79.2万円~、税込)
1.床矯正(しょうきょうせい)
ピンク色の部分にあるネジを使って、少しずつアゴの骨を広げていく矯正の方法です。
主に、夜寝るときだけ使用します。
詳しくは下記ページをご覧ください。
→床矯正装置について
2.マウスピース(AsoAligner:アソアライナー)
子供用と大人用がありますので、子供用を使います。
1日8~10時間以上の装着が必要です。(夜間のみ)
子供用のアソアライナーは、お子様の歯列矯正並びに口腔の健全な育成のために開発された取り外し式の矯正装置です。
装置自体は小さく、痛み等もありません。
成長期の年齢や症状にあわせて、3つの装置を組み合わせて利用します。
すべてが取り外しタイプの、痛みのない装置です。
※歯並びによっては、対応出来ない場合があります。
→マウスピース矯正について
3.ワイヤーの矯正
矯正といえば、これ!という針金を使った矯正器具です。
こどもの矯正では、床矯正とアライナーで対応しきれない症例で使います。
どういう流れで治療するの?
1.カウンセリング
まずは、わからないことを話し合ってスッキリさせましょう。
カウンセリングをして、おおまかな治療計画・予測、治療期間をお伝えします。
治療費は、症例にかかわらず月3.3万円(税込)とわかりやすいシステムですので、費用面であれこれ悩む必要はありません。
治療期間の目安をお知らせしますのでご安心ください。
2.検査
お顔写真・口腔内写真・パノラマ写真・歯の型取りを行います。
3.検査説明
検査結果を踏まえて、どの方法で進めるか?などの治療計画をご説明いたします。
わからないことは何なりとご質問くださいませ。
4.治療開始
さあ、歯の矯正のスタートです。
毎月通院時に、お口の中の確認(進む具合はどうか?)と歯のクリーニングを行います。
実際の治療ステップ3つ
お子様の成長段階に合わせて、以下の3段階に分けて治療をすすめていきます。
第1段階:床矯正(顎を広げる装置で矯正のベースを作る)/約半年間
第2段階:ポジショナー(ゴム状のマウスピース装置を噛む)/約半年~1年間
第3段階:アライナー(マウスピースで本格矯正をしていく)/約半年~1年間
※軌道修正が必要になった場合は、ワイヤーも使います
5.矯正治療の終了
お疲れ様です。
矯正治療が終了しました。
でも、動かした歯は後戻りしようとします。
後戻りしないよう、1年間は固定装置を使います。
これで、キレイな歯を維持することができます。
せっかくお金を掛けた歯です。
一生自分の歯で食事が出来るように、できるだけ定期的なメンテナンスを行いましょう。
お子様には、なるべくストレスなく進められる矯正を
歯並びが悪いこと(不正歯列)は、顎(アゴ)・口腔の成長が十分でない場合に起こります。
永久歯は乳歯より大きいので、乳歯のときと同じスペースでは永久歯が並びきりません。
あごの骨に永久歯のための十分なスペースが必要です。
歯並びが悪いことは、見た目だけの問題ではありません。
歯並びが悪いことが、全身の健全な成長、例えば口呼吸によるアレルギーや鼻疾患の増加の一因になると考えられています。
でも、今までのワイヤーの矯正装置は、装置が複雑だったり、痛みがあったり、装着に制約があったりと、ハードルの高いものでした。
当院では、まずは床矯正からスタート、アライナーを経て症例によってはワイヤーをつかうという出来る限り「ストレス・フリー」の矯正を目指しています。
いかがでしたでしょうか?
まだまだ伝わらないことがいっぱいあると思います。
まずは、わからないこと、お聞かせくださいませ。