歯の矯正治療というと、とても長い期間を要するイメージがありますよね。
実際、川越の矯正歯科で歯列矯正を受けたとしても、それ相応の治療期間が必要となります。
そこで、一般的な歯列矯正の治療期間と通院の頻度について、詳しくご紹介したいと思います。
▽数年にも及ぶ治療期間
歯列矯正は、顎の骨に埋まっている歯を少しずつ動かしていく治療です。
ですから、虫歯治療のように、数週間で終わるものではありません。
具体的には、歯を動かす期間だけでも、2年程度はかかるものとお考えください。
川越の矯正歯科に通っている患者さんも、基本的にそのくらいの時間がかかっています。
この間、ブラケットやワイヤーなどを装着して、理想の歯列に近づくように歯を動かしていくのです。
そこで気になるのが、この期間中の通院頻度についてですよね。
一般的な歯科治療では、週に一回ほど通院して、数週間で治療が完了するかと思います。
では、川越の矯正歯科でも行われている歯列矯正では、どのくらいの頻度で歯医者さんに通うことになるのでしょうか。
▽矯正期間中の通院はそれほど頻繁ではない
まず、矯正期間中に行われる処置について説明します。
矯正期間中には、歯に装着されているワイヤーを調整したり、お口の中全体の状態を診たりします。
矯正治療の効果が現れてくると、最初に装着したワイヤーの形が合わなくなってきます。
ですので、次に動かしたい形にワイヤーも調整して、改めて歯に対して矯正力が働くように処置するのです。
川越の矯正歯科でも、矯正治療中に、こうしたワイヤーの調整で通院される方が沢山いらっしゃいます。
その通院の頻度は、およそ1、2カ月に一度くらいです。
つまり、通常の歯科治療と比べると、通院する頻度はとても低いと言えるのです。
これくらいの頻度であれば、それほど大きな負担にもなりませんし、特に気にするポイントではないかもしれませんね。
ですから、川越の矯正歯科でも、始めに矯正治療は数年間かかるものだと説明しますが、実際に通院する回数は非常に少ないと言えます。
▽通院時にお金はかかるの?
もうひとつ気になるのが、通院時の治療費についてですね。
矯正治療というのは、ただでさえ高額な治療費がかかりますから、通院時の費用についても詳しく知っておきたいかと思います。
川越の矯正歯科では、通院一回につき、5000円前後の治療費がかかっているものと思われます。
これは、患者さんのお口の状態にもよりますし、それぞれのクリニックによっても大きく異なりますので、一概には言えません。
ただ、目安としては、そのくらいの費用がかかるものとお考えください。