川越の矯正歯科では、前歯が前方に突出していたり、下顎が前方に出ていたりする歯列不正に対して、それぞれに最適といえる歯列矯正の方法をご提案いたしますが、治療が完了した後もある処置を施さなければなりません。
それは「保定(ほてい)」と呼ばれる処置で、川越の矯正歯科にカウンセリングなり、矯正治療のご相談にいらっしゃたりした際には、患者さんに対して必ず説明する治療過程で、もしかしたら川越にお住いの方であればもうすでに知っているケースも珍しくありません。
せっかく川越の矯正歯科で矯正治療を数年間受けて、さらに処置が必要になることに不安を感じる患者さんも少なくありませんが、これは川越の矯正歯科で歯列矯正を受けた場合に限らず、どの歯科医院で治療を受けても必要となる治療プロセスといえます。
ですから、もうすでに川越の矯正歯科で治療を受けたことがある方なら、保定期間についてはよく知っていらっしゃるかと思いますし、保定にはどのような装置が必要になるかもご存知なのではないでしょうか。
専門的には「リテーナー」と呼ばれる装置です。
ついでに、リテーナーを装着しておく期間も、数週間や数ヶ月では終わりません。
おっしゃる通り、その心情もわかります。
これをはめておく事によって、矯正治療で動かした歯が後戻りするのを防ぐ事が可能なのです。
平均しても2年は必要になる治療なので、長い目でみなければ、治療を全うするする事はできません。
この期間中にはめる装置を、保定装置と呼んでいます。
ですので、その後戻りを防ぐ処置を行う不可欠が出てきます。
川越の矯正歯科でも、それを聞かされた時に、とても驚かれる患者さんも豊富にいらっしゃいます。
怪我をして、皮膚に傷口ができたら、自然と塞がっていきますよね。
言うまでもなく、矯正治療の手法や、患者さんの歯列のステータスによっては、一層短い期間で済む事もあります。
▽動かした歯は元に戻る!?
私たちの体には、自然治癒力が備わっています。
▽保定装置で後戻りを防止する!
川越の矯正歯科では、普通の矯正治療の最後に、絶対保決まった間というものを設けています。
専門的な事をわかりやすい言い回しで、びしっと解説してくれるかと考えます。
でもそんな訳で、治療を終えてしまうと、やはり数年かけて動かした歯が、元の位置に戻ってしまうのです。
けれども、数年間矯正装置をはめて、それで治療が完了かと言うと、そうではないのです。
これが保定期間と呼ばれるものです。
川越の矯正歯科でも、これくらいの保定期間を絶対設けるようにしています。
それと同じように、矯正装置によって、強引に動かした歯も、放置すると、元の位置に戻ろうとするのです。
▽矯正装置が外れたら治療が終わりではない?
矯正治療は、ブラケットとワイヤーで構成された矯正装置を数年間、装着する事で行っていきます。
そういう細かい点は、矯正治療を受けようと考慮している、川越の矯正歯科に話し合いしてみてください。
具体的には、1年から2年程度は必要になるものと心積もりてください。
ですから、現在まで川越の矯正歯科で、矯正治療を受けた事のある患者さんであれば、このリテーナーを装着した経験があるかと考えます。
数年間我慢して、やっとこさ歯が動いたのですから、矯正治療からはもう解放されるものだと考えますよね。
体にとっては自然な現象なのですが、矯正治療の観点からすると、かなり問題ですよね。